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[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.10]設備システムの 「安心・安全」を求めて【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第10回。2008年に機械安全に関わりはじめ、18年にはロボットシステムの安全に関する資格認証制度の立ち上げに携わった。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.10]設備システムの 「安心・安全」を求めて【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第10回。三菱電機の主管技師長として「社外からの依頼業務は全て引き受ける」と決め、2008年に日本機械工業連合会(日機連、現会長・大宮英明三菱重工業相談役)の機械安全の活動にも関わり始めた。

今年の受注見通しは6%増の8700億円/日本ロボット工業会

2020年1月10日、都内のホテルで「ロボット関連3団体新年賀詞交歓会」が開かれた。主催者を代表して日本ロボット工業会の橋本康彦会長(川崎重工業取締役)があいさつし、「本年のロボット受注額は前年比6%増の8700億円、生産額も同6%増の8300億円と、昨年からの回復を期待する」との見通しを発表した。

[特集 国際ロボット展vol.14]工作機械や測定機器メーカーも自動化システムを積極提案!

昨年12月18日~21日に都内で開かれた展示会「2019国際ロボット展(iREX2019)」には工作機械メーカーや測定機器メーカーも出展した。自社製品と産業用ロボットのさまざまな組み合わせを提案し、自動化システムとして積極的にアピールした。またロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)も出展し、SIerの団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)も会期に合わせてイベントなどを多数開いた。

[特集 国際ロボット展vol.12]来場者14万人超! 各社ブースに新製品や新技術

2年に1度の展示会「2019国際ロボット展(iREX2019)」が12月18日~21日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。過去最大の出展規模となった今回展は、来場者も前回展より1万人以上多い14万1133人を記録した。会期中に公開した速報記事で紹介した以外にも、各企業が新製品や新技術などを発表した。

[特集 国際ロボット展vol.11]明日が最終日! 新型協働ロボとデジタルツインに注目

「2019国際ロボット展(iREX2019)」が21日まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれている。今回注目を集めたのが、新型協働ロボットとデジタルツイン技術だ。ハードウエア、ソフトウエアの両面からより手間なく柔軟に使えるロボットシステムの提案が相次ぐ。また、低コストかつ短期間で立ち上げられるパッケージシステムを提案する企業も目立つ。

[特集 国際ロボット展vol.10]本日開幕!会期初日から大手ブースなど盛況

本日12月18日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「2019国際ロボット展(iREX2019)」が開幕した。約13万人の来場者が見込まれるロボット産業の一大イベントだ。開場早々から入場登録のカウンターには長蛇の列ができ、初日の午前中から会場内は活気を帯びた。同展は21日の土曜日まで開催される。ロボットダイジェストでは同展を総力取材し、速報として会場の様子や各社の展示内容をリポートする。

[特集 国際ロボット展vol.9]18日からいよいよ開催、会場で見るべき展示はこれだ!【その2】

12月18日~21日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトでロボット業界最大級の展示会「2019国際ロボット展(iREX2019)」が開かれる。同展に合わせて新製品を開発し、会場で初披露する企業も少なくない。「その1」ではロボットメーカーの展示を中心に紹介したが、産業用ロボットの周辺機器や要素部品のメーカーも積極的に展示内容をアピールする。

[特集 国際ロボット展vol.8]18日からいよいよ開催、会場で見るべき展示はこれだ!【その1】

12月18日~21日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトでロボット業界最大級の展示会「2019国際ロボット展(iREX2019)」が開かれる。一人でも多くの来場者に自社ブースに足を運んでもらうため、ロボットメーカーや周辺機器メーカーは特設サイトなどを開設し、展示内容をアピールする。限られた時間の中で効率的に会場を回るには、事前の情報収集が必須だ。各社が事前発表した出展情報をまとめて紹介する。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.9]学術と産業をつなぐ 、理事を経て学会長に【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第9回。理事として日本ロボット学会の活動に関わり始めた小平氏。2013年には日本ロボット学会の会長に就任した。

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