佐川グローバルロジスティクスの倉庫にAMR導入/ラピュタロボティクス
ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)は10月14日、大阪府泉大津市の佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の堺SRC倉庫に自律移動型搬送ロボット(AMR)「ラピュタAMR」が導入されたと発表した。
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ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)は10月14日、大阪府泉大津市の佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の堺SRC倉庫に自律移動型搬送ロボット(AMR)「ラピュタAMR」が導入されたと発表した。
台湾に本拠地を置くデルタグループのデルタ電子(東京都港区、柯進興社長)は10月8日、無人搬送車(AGV)やフォークリフトなどの産業用車両、サービスロボット、農耕機械など向けのワイヤレス給電システム「MOOV air(ムーブエア)」を発売した。
10月13日~15日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟で物流関連の専門展「国際物流総合展 第2回INNOVATION EXPO(イノベーションエキスポ)」が開かれた。会場内にはロボット・自動化関連の製品が多数展示され、特にベンチャー企業の無人搬送車(AGV)や自律移動型搬送ロボット(AMR)が大きな注目を集めた。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は10月6日、特売品積み付け作業を自動化する「MujinRobot(ムジンロボット)特売品積み付けパッケージ」の販売を開始した。同パッケージは、知能ロボット「ムジンロボットパレタイザー」、無人搬送車(AGV)、倉庫制御システム(WCS)で構成される。
日本ロジスティクスシステム協会(会長・遠藤信博NEC会長)など関連7団体は10月13日~15日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟で「国際物流総合展2021 第2回INNOVATION EXPO(イノベーションエキスポ)」を開催する。
プラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)と富士ロジテック・ネクスト(静岡市清水区、鈴木孝明社長)は9月24日、神奈川県厚木市にある富士ロジテック・ネクストの厚木金田物流センターで内覧会を開催した。日本ロジスティクスシステム協会主催の「2021年度ロジスティクス大賞」を受賞した物流向けサービスの事例を披露し、24社が参加した。
東芝インフラシステムズ(川崎市幸区、今野貴之社長)は9月27日、日立物流中部(名古屋市中区、中村浩社長)から直交型荷下ろしロボットを受注したと発表した。日立物流中部のドラッグストア向け物流センターで2022年6月の運用開始を予定する。
物流現場でケースのピッキングや自動搬送をするロボットを提供する中国深センに本社を置くHAI ROBOTICS(ハイロボティクス)は9月14日、日本法人となるHAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、HRJ、埼玉県三芳町、劉竑社長)を設立したと発表した。設立日は8月25日。
ABBは9月8日、ロボットと保管棚などが一体となった「FlexBuffer(フレックスバッファー)アプリケーションセル」を開発したと発表した。ロボットが倉庫管理システム(WMS)や入庫用・発送用コンベヤーなどと連携し、保管棚への入出庫などを自動化する。発送する順序に合わせて棚の収納場所を割り当てたり、発送コンベヤー上に並べることができる。一つのセルで最大600個の荷物を保管し、1時間あたり最大500回の入出庫作業が可能。物流センターの他、小売店、薬局、病院などさまざまな施設での使用を想定する。
物流ロボットを月額レンタルするプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)は8月4日、SGホールディングスグループで物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の東松山SRC(埼玉県東松山市、佐川流通センター)に仕分けロボットシステム「t-Sort(ティーソート)」を導入したと発表した。