中国の協働ロボットメーカー、AUBO ROBOTICS TECHNOLOGY(オーボ・ロボティクス・テクノロジー)は4月、東京都豊島区に日本法人AUBOロボティクス(オーボロボティクス、陳暁菁社長)を設立した。
オーボ・ロボティクス・テクノロジーが販売した協働ロボットは累積1万5000台を超え、幅広い分野の現場で採用されている。同社は日本拠点を設立することで、製品導入時のコンサルティングや、迅速なアフターサービスの提供を目指す。
AUBOロボティクスの陳社長は「顧客との信頼関係を深め、日本の企業や産業界において生産性向上や労働環境の改善に貢献したい」と語る。