2024.09.30 AI搭載の廃棄物選別ロボットを加山興業が導入/FUJI Tweet FUJIは9月26日、同社の廃棄物選別ロボット「R-PLUS(アールプラス)」が加山興業(名古屋市熱田区、加山順一郎社長)の産業廃棄物中間処理施設に導入されることが決定したと発表した。稼働開始は2025年2月の予定で、愛知県豊川市内の千両リサイクルプラントと市田リサイクルプラントの2カ所に導入される。 木くずをつかむピッキング用ロボットハンド ベルトコンベヤー上の廃棄物を人工知能(AI)で識別し、新開発のピッキング用ロボットハンドでリサイクル可能な物を自動選別する。 関連記事:タイにショールームを開設/FUJI 関連記事:協働ロボット向け3D安全センサーを開発/FUJIグループ