28社が新商品・サービスを紹介! 技術セミナーも併催/FA・ロボットシステムインテグレータ協会
ロボットシステムを構築するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)は10月5日~16日にかけて、SIer向けの「WEB新商品・サービス説明会」を開催する。
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ロボットシステムを構築するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)は10月5日~16日にかけて、SIer向けの「WEB新商品・サービス説明会」を開催する。
松本機械工業(金沢市、松本要社長)は、工作機械の周辺機器を製造、販売する。工作機械の一種であるマシニングセンタ(MC)に被加工材(ワーク)を固定するためのジグシステムや、旋盤にワークを固定するのに使うチャックなどを製造する。これら機器とロボットを組み合わせ、多品種少量生産を自動化する提案に力を入れる。
搬送ロボットメーカーの匠(福岡市中央区、後藤元晴社長)は9月24日、可搬質量500kgの搬送ロボット「TA-G」を初期費用なしで貸し出す「TAKUMIシンプルパッケージ」プランを開始した。定額の月額使用料を払えば、物流拠点などで同製品を利用できる。
極東産機は2020年9月18日、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のROSECC(ロセック、名古屋市名東区、矢本洋一社長)を完全子会社化すると発表した。ロセックの親会社でプレス加工機メーカーのエイチアンドエフ(福井県あわら市、柿本精一社長)から10月1日付で、発行済み株式を100%取得する。取得額は公表していない。
豊田自動織機の社内カンパニー、トヨタL&Fは9月24日、エントリーモデルの無人搬送車(AGV)「キーカート」のラインアップを拡充。これまで最大可搬質量500kgだった同シリーズに、1000kgまで運べるタイプを新たに開発し、全国40社の取扱店で販売を開始した。
ロボットアームの先端に取り付けるエンドエフェクタ―を製造するデンマークのOnRobot(オンロボット)は9月18日、研磨用のユニット「OnRobot Sander(オンロボットサンダー)」を発売した。
ロボットの制御システムなどを開発するキビテク(東京都品川区、林摩梨花最高経営責任者<CEO>)は9月18日、シンク・アイホールディングス(福岡市博多区、京谷忠幸社長兼CEO)とウイルテックを引受先とする6840万円の第三者割り当て増資を実施した。
国際ロボット連盟(IFR)は9月24日、2019年の産業用ロボットの導入実績を台数ベースで発表した。同年には世界で37万3000台が新たに導入された。前年比12%減だったものの、過去3番目の高水準を記録した。
物流向けの搬送ロボットシステムなどを手掛けるGROUND(グラウンド、東京都江東区、宮田啓友社長)は9月18日、搬送ロボットシステムの研究や開発をするR&Dセンター「playGROUND(プレイグラウンド)」を拡張した。同施設は千葉県市川市にあり、今回の拡張で床面積は従来の約100㎡から7倍の約700㎡となった。
B&Rインダストリアルオートメーション(B&R)のリニア搬送システム「SuperTrak(スーパートラック)」と「ACOPOStrak(アコポストラック)」。工場内物流を一変する製品だ。日本法人(横浜市西区)の小野雅史社長は「単なる搬送用途にのみ使うのはもったいない」と言う。その言葉の真意とは。