新CEOに山田章吾COOが就任/プラスオートメーション
プラスオートメーション(東京都港区)は8月1日、同日開かれた株主総会で山田章吾氏が代表取締役CEOに就任したと発表した。飯間卓前CEOは退任となる。山田CEOは2007年に三井物産入社。物流、不動産、金融、IT、電力、農業など幅広い分野の事業・経営を経験し、18年から新規事業開発責任者としてプラスオートメーションを企画・設立。19年の創業以来、最高執行責任者(COO)として経営に参画してきた。
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プラスオートメーション(東京都港区)は8月1日、同日開かれた株主総会で山田章吾氏が代表取締役CEOに就任したと発表した。飯間卓前CEOは退任となる。山田CEOは2007年に三井物産入社。物流、不動産、金融、IT、電力、農業など幅広い分野の事業・経営を経験し、18年から新規事業開発責任者としてプラスオートメーションを企画・設立。19年の創業以来、最高執行責任者(COO)として経営に参画してきた。
日本ロボット工業会(JARA、会長・山口賢治ファナック社長兼最高経営責任者)は7月28日、2022年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は7月27日、同社製ロボットのユーザーを対象に新たなサポートサービスを開始すると発表した。オンラインのコミュニケーションツール「myUR」を通し、さまざまなサービスを提供する。
寝具メーカーの西川(東京都中央区、西川康行社長)は7月22日、埼玉県の物流拠点の新埼玉センターに自動棚搬送ロボットを21台導入したと発表した。
ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は7月20日~22日、自社の新製品や新サービスを発表するイベント「ZMP world(ワールド)2022」を開催した。自動運転ソリューションや人工知能プラットフォームなどさまざまな分野の製品を紹介する中で、最終日の7月22日には物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」のラインアップ拡充を発表した。1t可搬タイプや、オプションなどを組み合わせ自在にカスタマイズできるタイプなどを追加した。
THKは7月20日、ロボットの関節機構に適した回転モジュール「RMR」の受注開始を発表した。ベアリングや減速機、モーター、エンコーダー、ブレーキなどを一体化した製品で、ロボットの関節部に必要なメカ要素をすべてそろえる。アーム部品や直動機構と組み合わせることで、ユーザー自身が必要な仕様に合わせ自在にロボットを構築できる。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)が「ロボットアイデア甲子園栃木大会」の参加者を募集している。
大手工作機械メーカーのDMG森精機は7月15日、100%出資の子会社WALC(ウォルク、東京都渋谷区、桜井努社長)を設立したと発表した。2017年にDMG森精機内に開設した「先端技術研究センター」を子会社として独立させたもので、設立日は4月20日。IT企業も多く立地する渋谷区に拠点を構え、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル技術による変革)を推進するソフトウエアサービスを提供する。
スイスに本社を置く大手ロボットメーカーのABBは7月20日、パラレルリンクロボット「IRB 390 FlexPacker(フレックスパッカー)」がグローバルレッド・ドット・デザイン賞を受賞したと発表した。
在日ドイツ商工会議所はドイツのコンサルタント会社と組み、9月11日から9月17日まで、ドイツ・ザクセン州で「生産オートメーション化と未来のロボットクラスター視察ツアー」を行う。その申し込み受け付けを開始した。同ツアーはドイツ貿易・投資振興機関の地域国際化プログラム(ISW)と、ザクセン州の助成を受けている。