
21年の世界の産ロボ新規導入は50万台、過去最高を記録/国際ロボット連盟
国際ロボット連盟(IFR)は10月23日、2021年の産業用ロボットの導入実績を台数ベースで発表した。世界でのロボット導入台数は前年比31%増の51万7385台。新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)前の18年の記録を22%上回り、過去最高を記録した。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
国際ロボット連盟(IFR)は10月23日、2021年の産業用ロボットの導入実績を台数ベースで発表した。世界でのロボット導入台数は前年比31%増の51万7385台。新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)前の18年の記録を22%上回り、過去最高を記録した。
日本ロボット工業会は創立50周年記念事業として、記念式典や祝賀会、シンポジウムなどを開催した。記念事業のテーマは「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」。同工業会はロボット技術を「課題解決型技術」と位置づけており、山口賢治会長(ファナック社長兼最高経営責任者)は「多様化する社会ニーズや、わが国および地球規模のさまざまな社会的課題に対し、業界一丸となって対応していく」と述べた。
「ALFIS(アルフィス)」ブランドでロボットのシステムインテグレーション事業を展開するJRC(大阪市西区、浜口稔社長)は10月13日、スイスのデモレが開発した協働型パラレルリンクロボット「Wyzo」の販売を開始した。
岡谷鋼機は10月12日、民事再生手続き中のオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)の一部事業を譲り受ける契約を同社と締結したと発表した。岡谷鋼機が100%出資して子会社を設立し、オフィスエフエイ・コムから譲り受けたロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)事業を運営する。
IDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は10月27日、ウェブセミナー(ウェビナー)「メーカー担当者が語る!エレクトロニクス業界で、AMRが必要とされる理由」を開催する。
日本デザイン振興会は10月7日、グッドデザイン賞の2022年度の受賞結果を発表した。5715件の審査対象の中から、1560件の受賞を決定した。独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、特に優れたデザインとしてこれからのモデルになると位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」には、ファナックの産業ロボット「M-1000iA」などが選出された。
10月12日、「第10回ロボット大賞」が発表された。同賞は日本のロボット技術の発展やロボットの普及拡大につながる優れたロボットや部品、取り組みなどを表彰する制度で、経済産業省などの各省と日本機械工業連合会が共同で主催する。
コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也最高経営責任者)は10月7日、厨房設備メーカーのホシザキと資本業務提携に合意したと発表した。ホシザキがベンチャー企業に出資するのは今回が初めて。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第9回は、スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーのストーブリ(日本法人=大阪市淀川区、エティエン・レポール社長)の「東梅田ショールーム」を訪れた。大阪市内有数のオフィス街である東梅田で、高級車のディーラーを思わせるガラス張りの建物から産業用ロボットをアピールする。ロボット事業とコネクタ事業がコラボレーションした展示が目玉だ。
安川電機は10月7日、北九州市八幡西区にある本社で会見を開き、2023年2月期の第2四半期決算を発表した。会見は本社内の研究開発拠点「安川テクノロジーセンタ」で行われ、小笠原浩会長兼社長と村上周二専務執行役員が出席。東京本社ではテレビ会議方式で発表した。第2四半期の売上にあたる売上収益は前年同期比9.8%増の2635億2800万円、営業利益は同16.4%増の312億6000万円となり、増収増益だった。上期としてはともに過去最高を更新した。