AGVや無人フォークのショールームを都内に/ZMP
ウェブで約400人に披露
走行や連携のデモが可能
ショールームの床に実際にランドマークを張り、床からデータを読み取りながら走行するデモを披露。複数のキャリロをリアルタイムで一括管理、制御するシステム「Robo-HI(ロボハイ)」の機能もアピールした。
今年発売した無人フォークリフト「キャリロフォーク」も展示。パレット運搬用AGV「キャリロAD+(プラス)」との連携作業も可能だ。
8月にはこのショールームを使い、製品を一堂に集めた「ZMPワールド2020」も開催する。ZMPワールドでは、工場の建屋間搬送に最適な2500kg可搬の「キャリロトラクター」を初披露する。
「新型コロナウイルス禍で引き合いが従来の3倍に増えるなど、自動化のニーズの高い。このショールームやZMPワールドを通し、ぜひとも多くの人にキャリロの利便性を知ってもらえれば」と笠置事業部長は言う。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)