マテハン機器の成長率は年平均12%、市場調査リポートを発表/グローバルインフォメーション
市場調査リポートを販売するグローバルインフォメーション(川崎市麻生区、小野悟社長)は、「自動マテリアルハンドリング (AMH) 機器の世界市場 (~2026年):製品 (ロボット・ASRS・コンベヤー&仕分けシステム・クレーン・WMS・AGV)・システムタイプ (ユニットロード・バルクロード)・産業 (自動車・金属&重機・Eコマース)・地域別」を3月12日に発売した。
マテリアルハンドリング(マテハン)機器の市場規模は21年の436億米ドルから年平均成長率12.0%で成長し、26年には768億米ドルに達すると予測する。新型コロナウイルス感染症の影響で、20年はマテハン機器の出荷台数やメーカーの収益は落ち込んだが、電子商取引(Eコマース)の増加や人件費の高騰、安全性への懸念などからマテハン機器への関心は高く、需要が今後増加していくと予想する。
同リポートでは、世界のマテハン機器の市場調査結果と、市場の定義や概況、新型コロナなど市場への影響因子の分析、主要企業の概要などを記載する。価格は4950米ドル(1名のみが利用できるライセンス)から。