ウィングロボティクス（東京都中央区、馮麗萍社長）は、協働ロボットへのティーチングをリモートでサポートするサービスを６月28日に開始した。

　ロボットをインターネットに接続することで、専任エンジニアがリモートでティーチングを行う。そのためロボットの導入時や、作業内容を変更する際に、現場担当者はロボットを特定の場所に設置し、どんな動作をさせたいか決めるだけでよい。またロボットの情報をリモートで蓄積して分析ができるため、より効率的な動作を実現できる。