キヤノンは来年の1月上旬、オムロンが販売する協働ロボット「TMシリーズ」に対応した画像処理ソフトウエア「Vision Edition(ビジョンエディション)-T」を発売する。
同商品は、TMシリーズ用の周辺機器群「Plug&Play(プラグ・アンド・プレイ)」の認証を取得した画像処理ソフト。ビジョンエディション-Tを、キヤノン製または同社の完全子会社のスウェーデン・アクシス製のネットワークカメラと組み合わせてTMシリーズと連動させることで、加工機の状態監視や部品の検査、残数の確認、異常時の警告などができる。