米国に本社を構え、接着剤塗布用の3次元(D)レーザーセンサーを製造・販売するコヒリクスがこのほど日本法人「コヒリクス・ジャパン合同会社」を設立し、日本市場に進出した。今年2月に横浜市西区に日本法人を立ち上げ、営業活動を開始した。カントリーマネージャーには垣原等氏が就いた。
コヒリクスは、独自の高精度3Dレーザーセンサーを生かした接着剤塗布の自動制御ソリューションを得意とする。自動車やエレクトロニクス業界などが主要な取引先で、日本でも同社のソリューションに対するニーズがここ数年で大きく高まったため、日本法人の設立に踏み切った。