山善の物流現場に仕分けロボットを提供/プラスオートメーション
物流ロボットを月額制でレンタルするプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)は1月13日、生産財や消費財を扱う専門商社の山善の日用品仕分け現場に、仕分けロボット「t-Sort(ティーソート)cb15」を納入したと発表した。
ティーソートcb15は天板部分にコンベヤーを搭載したクロスベルト型と呼ばれるもので、これまでは段ボールなどの箱物の仕分け現場で稼働していた。今回、商品の滑りや落下を防止する補助材をつけることで、さまざまな形状の商品に対応し、取り扱いに注意が必要な日用品の自動仕分けを実現した。
プラスオートメーションは今回の導入により、顧客の現場で稼働するロボットの台数が1500台を突破した。