2022.07.14 ロボットアームで三井化学大阪工場の施設を点検/ハイボット Tweet 東京工業大学発のベンチャー企業ハイボット(東京都品川区、ミケレ・グアラニエリ社長)は7月12日、多関節ロボットアーム「Float Arm(フロートアーム)」で施設の点検サービスを実施したと発表した。点検したのは三井化学大阪工場の施設で、同製品で国内施設を点検したのは今回が初めて。 フロートアームは内部に自重補償機能を持ち、軽量勝つコンパクトなのが特徴。障害物を避けながら、従来は足場を組まなければ目視点検が困難だった箇所の画像を取得した。