YE DIGITAL(YEデジタル、北九州市小倉北区、玉井裕治社長)は8月9日、同社の倉庫自動化システム「MMLogiStation(MMロジステーション)」と、アイオイ・システム(東京都大田区、多田潔社長)の小口仕分けシステム「SAS(シャッターアソートシステム)」が連携したと発表した。
MMロジステーションは、物流倉庫内のオペレーションの全体最適化を支援するシステムだ。プラグイン(ソフトウエアの拡張機能)としてSASを設定することで、MMロジステーションを通してSASの管理・制御ができ、仕分け前後の保管や搬送と仕分け工程をシームレスに連携させられる。