中小企業向けに自動化相談の場を提供/けいはんなロボット技術フォーラム
中小企業の相談の受け皿に
けいはんなロボット技術フォーラムは、京都府や大阪府、奈良県など関西の中小企業向けにロボットを使った自動化を提案する展示会で、京都府などの主催で今回初めて開催された。
出展したのは、ファナックや安川電機、川崎重工業、三菱電機など主要ロボットメーカーに加え、自律移動型搬送ロボット(AMR)を扱う大喜産業(大阪市西区、森口博之社長)やオムロン、エンドエフェクターのシュンク・ジャパン(東京都品川区、星野泰宏社長)、3DビジョンシステムのKyoto Robotics(キョートロボティクス、滋賀県草津市、神田充啓社長)など22社。展示はそれぞれロボット1、2台ずつと小規模ながら、導入しやすいパッケージ商品や、安全柵が不要な協働ロボットなどが多く出展され、来場者の注目を集めた。