遠隔操作システム開発のスモールスタートが可能に/リモートロボティクス
リモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は5月10日、ロボットの遠隔操作システム開発のスモールスタートを可能にするサービス「Remolink Builder(リモリンク・ビルダー)」の提供を開始した。
ロボットの遠隔操作に興味はあるが自社ではシステム開発に踏み切れない企業、研究開発の一環として遠隔操作を試してみたい企業に最適なサービスだ。同社が提供するソフトウエアモジュールをロボットシステムに組み込むことで、ロボットシステムが外部と通信可能になり、プログラミングの専門知識がない人でもドラッグ&ドロップで遠隔操作アプリケーションを作成できる。
マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(マイクロソフトアジュール)」を活用しており、安全性や信頼性が高い。
ロボットのメーカーを問わず対応可能で、価格は月額15万円(税別)から。