6軸制御で本体重量3.3kg、超軽量・小型の協働ロボットを発売/realman robotics
中国に本社を置くrealman robotics(リアルマンロボティクス、日本支社=東京都江東区)は11月18日、超軽量・小型の協働ロボット「ECO62-B」を開発したと発表した。
本体重量3.3kgで、定格可搬質量は2kg(最大3kg)、稼働半径355mm。トルクセンサーを搭載し、力制御ができる。二次開発をサポートするプラットフォームもあり、ユーザーによる機能拡張にも対応する。
同製品のほか、軽量でコストパフォーマンスの高い「ECOシリーズ」として、稼働半径610mmで定格可搬質量5kg(最大9kg)の「ECO65-B」、稼働半径900mmで定格可搬質量3kg(最大5kg)の「ECO63-B」をラインアップする。