3社をシステムインテグレーターとして認定/ユニバーサルロボット
デンマークに本社を置く協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は12月10日、「UR認定システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)」として新たに3社を認定したと発表した。
認定されたのは三協合成(愛知県清須市、柳本浩二社長)、タマディック(=写真、東京都新宿区、森実敏彦社長)、福谷電装(岡山県総社市、西和浩社長)の3社。
認定を受けるにはUR製ロボットの知識とシステム構築の実績が十分にあることを前提に、URが提供する「UR認定SIer育成プログラム」を修了することなどが条件となる。今回の3社はそれらを満たし、ユーザーの課題を解決するための協働ロボットシステムを構築できると認められた。