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ディーン・フジオカ氏も登場! WRSついに開幕

「ワールドロボットサミット(WRS)2020 愛知大会」が2021年9月9日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。開会式には、WRSのアンバサダーを務める俳優のディーン・フジオカ氏も駆け付けた。会場ではロボットの技術やアイデアを競い合う大会が催されているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無観客試合に。各チームの競技の様子は、公式ウェブサイト上に開設した「WRSバーチャル」からライブ配信されている。

受注と生産で過去最高額。出荷は海外向けが8割超/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は7月26日、2021年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比56.5%増の2502億円で、4四半期連続で増加した。四半期としては21年1-3月期に記録したばかりの過去最高額を再び更新した。

ロボットアイデア甲子園、28日から地方大会始まる

FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)が主催する「ロボットアイデア甲子園2021」の地方大会が、7月28日から全国各地で順次開催される。これは、ユニークで新しい産業用ロボットの使い方を考案してもらうコンテストで、高校生や高等専門学校生などを対象とする。まずは全国各地のロボット展示施設で見学会を開き、後日ロボットの活用案を発表してもらう。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.8]アジア最大級の食品機械展、ついに開幕

アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN 2021(国際食品工業展)」が2021年6月1日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。今回で44回目になるが、愛知県での開催は初めて。「エンジニアリング・ロボット・IoT(モノのインターネット)分野」や「衛生対策・管理分野」など全19分野から、計661社が出展する。展示会場の全ホールを使用し、総展示面積は約2万5000㎡に上る。

申し込みの締め切り迫る/ジャパン・ロボット・ウィーク

9月9日~9月12日に開催予定のロボットの専門展示会「ジャパン・ロボット・ウィーク・イン・アイチ」が出展社を募集している。会場は愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知国際展示場)で、主催は日本ロボット工業会(会長・小笠原浩安川電機社長)と日刊工業新聞社(東京都中央区、井水治博社長)。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.2]2年分の進歩を披露、今こそ展示会を見てほしい/日本食品機械工業会 海内栄一 会長

FOOMA JAPAN(国際食品工業展)を主催する日本食品機械工業会(日食工)は、農産物や畜産物、水産物を加工し、多種多様な食品、飲料、調味料などを製造するための食品機械メーカーの団体だ。海内栄一会長は新型コロナウイルス禍中で「食品の将来像が変わりつつある」と話す。コロナ禍で2020年展が中止となったが、6月1日にアイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場、愛知県常滑市)で開幕するFOOMA JAPAN 2021に向け「2年分の進歩が見られる。大きく変化する今だからこそ、展示会に足を運んでほしい」と意気込む

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