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2021.09.09

ロジスティクス大賞を発表、プラスオートメーションやMujinが受賞/日本ロジスティクスシステム協会

表彰を受けるMujinの滝野一征最高経営責任者(右)

 日本ロジスティクスシステム協会(会長・遠藤信博NEC会長)は9月1日、ロジスティクス高度化への取り組みやその実績などを顕彰する「ロジスティクス大賞」の受賞企業・受賞事例を発表した。

 受賞したのは6事例で、ロボット関連ではプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)と富士ロジテック・ネクスト(静岡市清水区、鈴木孝明社長)による「物流向けRaaSの活用による庫内仕分けシェアリングサービスの実現」がロボット大賞を受賞。
 特別賞のロボティクス・イノベーション賞には Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)の「混載ケース積み付けの自動化実現 ~MujinRobotパレタイザーの開発~」が選ばれた。

 同賞の表彰式と受賞記念講演は、10月18日と21日に開かれる「ロジスティクス全国大会2021」内で実施予定。

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