
ロボット事業に挑むジャバラメーカー【後編】/ナベルホールディングス永井規夫社長、永井杏奈取締役
ナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)は最近、ロボット関連の事業に力を入れている。ロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。後編では、TMシリーズの輸入販売の事業を紹介する。「協働ロボットとカバーをセットで提案できる強みを生かしたい」と永井社長は強調する。
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ナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)は最近、ロボット関連の事業に力を入れている。ロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。後編では、TMシリーズの輸入販売の事業を紹介する。「協働ロボットとカバーをセットで提案できる強みを生かしたい」と永井社長は強調する。
「ジャバラ」と呼ばれる、機械の可動部カバーを販売するナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)。製造部門としてナベル(住所と代表者はナベルHDと同じ)を傘下に持ち、製造と販売を分けて事業を展開する。ナベルHDは現在、ロボット関連の事業に注力しており、自社ブランドのロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」の販売と、台湾の達明機器人(テックマン・ロボット)の協働ロボット「TMシリーズ」の輸入販売を手掛ける。ジャバラメーカーがロボット事業に挑戦する理由とは? 永井社長とロボット事業を担当する永井杏奈取締役に話を聞いた。
スイスのABBが日本でのシェア拡大に力を入れる。静岡県島田市のテクニカルセンターで2年ぶりにプライベートショー(PS)「ABB Paint Day(ペイントデー) 2019」を開き、新製品を始め熟練工の塗装動作を自動で再現できるロボットシステム、モノのインターネット(IoT)を活用した塗装機などを紹介した。7月8日から12日の5日間で自動車メーカーなどから130人以上が参加。記者向けに事前に開かれた説明会では「送配電事業を売却し、その力をロボット事業に注ぐ。競合メーカーの多い国内市場でさらなる開拓を狙いたい」とABB日本法人(東京都品川区、アクセル・クーア社長)の中島秀一郎ロボティクス事業部長は語った。
当連載の8回目となる今回は、不二越の小型垂直多関節ロボット「MZシリーズ」を取り上げる。自動車産業向けの大型ロボットが得意な同社にとり、小型ロボットの開発は“初めての取り組み”の連続だった。高速でコンパクト、そしてデザインも売りのMZシリーズは、果たしてどのように作られたのか。
「第18回光・レーザー加工展(フォトニクス)」など3つの展示会が12月5日~7日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。会場で来場者の注目を集めたのは、ロボットを活用した実演だ。溶接や塗装加工の分野では産業用ロボットを早くから活用してきた歴史があり、知見やノウハウも多い。これら分野の最新提案から、今後の産業用ロボットの動向を探ってみたい。