ドイツのロボット制御ソフトメーカー買収で低コスト自動化を普及/イグス
ドイツの高機能樹脂部品メーカーのイグスは10月6日、ロボットの制御システムやソフトウエアなどを開発するドイツのCommonplace Robotics(コモンプレイス・ロボティクス)の株式の過半数を取得したと発表した。
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ドイツの高機能樹脂部品メーカーのイグスは10月6日、ロボットの制御システムやソフトウエアなどを開発するドイツのCommonplace Robotics(コモンプレイス・ロボティクス)の株式の過半数を取得したと発表した。
パナソニック アドバンストテクノロジー(大阪府門真市、水野勇介社長)は10月3日、自律移動ロボット向けのソフトウエア「@mobi(アットモビ)」を発売した。二輪差動型や無限軌道型などさまざまなタイプの移動機構に対応。
スイスのロボット大手のABBは9月22日、自律移動型搬送ロボット(AMR)のブランドをリニューアルしたと発表した。ABBは2021年にスペインのAMRメーカーASTI(アスティ)を買収した。アスティをABBロボティクス事業と統合し、ABBの「Flexleyシリーズ」として販売。包括的な自動化ソリューションを提供する。
9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その4」では、従来自動化が難しかった工程の自動化を提案するロボットシステムを中心に取り上げる。
9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その3」では、パレット(荷役台)の上に段ボール箱などを積み下ろすパレタイズ・デパレタイズ用のシステムを紹介する。
9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その2」では、会場で見つけた次世代型のピッキングシステムを中心に紹介する。
工作機械メーカーの中村留精密工業(石川県白山市、中村匠吾社長)は9月8日、直交ローダーと多段ストッカーが一体となったパレタイジングストッカー「箱兵衛Link(リンク)」を発売した。
ダイヘンは9月8日、「タブレットによる教示レスシステム」の販売開始を発表した。
タブレット端末(iPad=アイパッド)で溶接の対象物を撮影し、溶接したい箇所を選択するだけでロボットのプログラムが作成できる教示レスのシステムだ。
ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)は9月7日、従来よりも大容量の75lのコンテナに対応したピッキング・アシスト・ロボット「ラピュタPA-AMR XL」を発売したと発表した。
鈴野製作所(神奈川県秦野市、鈴野和仁社長)は9月、ロボットで小物部品をピッキングするためのフィーダー「SVTシリーズ」の出荷を開始した昨年から販売する「SVFシリーズ」は、部品を投入するホッパーと振動テーブルが一体となっていたが、SVTシリーズはホッパー部をなくし、振動テーブルのみで販売する。