ワイヤレス充電システム「D-PAD」の新モデル発売/ダイフク
物流システムを設計、製造するダイフクは4月20日、無人搬送車(AGV)向けのワイヤレス充電システム「D-PAD(ディー・パッド)」の新モデルを発売した。新モデルでは最大100Aでの急速充電を可能にした。
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物流システムを設計、製造するダイフクは4月20日、無人搬送車(AGV)向けのワイヤレス充電システム「D-PAD(ディー・パッド)」の新モデルを発売した。新モデルでは最大100Aでの急速充電を可能にした。
日立製作所は4月20日、医療機器や医療向け消耗品を販売する小西医療器(大阪市中央区、堤田宏社長)の物流拠点に自動化システムを納入したと発表した。大阪府門真市の「大阪ソリューションセンター」に、自動倉庫や、日立インダストリアルプロダクツ(東京都千代田区、小林圭三社長)の自動搬送ロボット「Racrew(ラックル)」などを導入した。
自動搬送ロボットなどを開発、販売するZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は4月15日、「ZMP World(ワールド) 2021」と「ZMPワールド デモウィーク」を開催すると発表した。
豊田自動織機、豊田自動織機ITソリューションズ(愛知県刈谷市、鈴木洋社長)、キャッチネットワーク(愛知県刈谷市、松永光司社長)の3社は4月9日、次世代通信規格(5G)を地域限定で利用するローカル5Gの実証実験に着手したと発表した。
豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは千葉県市川市のショールーム「トヨタL&Fカスタマーズセンター東京」を全面リニューアルし、4月6日にオープンした。最新の自社製品だけでなく、グループ内外の海外メーカーの物流機器も展示し、国内ベンチャー企業ともコラボレートする。「トヨタL&Fの改善ノウハウを生かし、最適なソリューションを提供したい」と宮島久典執行職は話す。
日立製作所は4月8日、ロボットベンチャー企業KyotoRobotics(キョートロボティクス、滋賀県草津市、徐剛社長)の株式の約96%を取得し、子会社化したと発表した。取得日は4月1日付で、取得額は非公表。
東芝インフラシステムズ(川崎市幸区、今野貴之社長)は4月1日、SBS東芝ロジスティクス(川崎市川崎区、佐藤広明社長)の北関東支店(千葉県柏市)に棚搬送型の無人搬送車(AGV)を納入したと発表した。AGV20台、ワーキングステーション5基を設置し、日本シグマックス(東京都新宿区、鈴木洋輔社長)向けの物流業務に活用する。
ロボットがコンテナを出し入れする自動倉庫「オートストア」を製造するノルウェーのAutoStore(オートストア)は3月17日、オートストアのテスト施設「イノベーションハブ」を開設したと発表した。
国内最大級の物流展「国際物流総合展2021」が会期3日目を迎えた。新型コロナウイルス禍で来場者の動向が心配されたものの、昨日の2日目には3100人が、バーチャル展にも430人が来場し、いずれも初日を上回った。会場周辺は春を思わせる好天に恵まれ、3日目の11日も多くの来場が見込まれる。
国内最大級の物流展「国際物流総合展2021」が会期2日目を迎えた。新型コロナウイルス禍で来場者の動向が心配されたものの、初日は2275人が来場し、同日開幕したバーチャル展にも420人が来場した。昨年から多くの展示会の中止や延期が相次いだが、久々の対面でのリアル展示会に商談も弾んだ。