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リーチ370mm、1.5kg可搬の超小型ロボット発売/ABB

スイスの大手ロボットメーカーのABBは10月14日、超小型の産業用ロボット「IRB 1010」を開発したと発表した。リーチは370mmで、可搬質量は1.5kgと、市販されている同等クラスのロボットと比べて高い可搬質量を確保した。設置面積は135mm×250mmで、これまで最小だった「IRB 120」より30%小さく、高密度に配置できる。 スマートウォッチなど小型部品を使った電子機器製造に適する。

需要伸びる小型部品向けに自動化提案を拡充/ヤマト

「自動車業界は電気自動車(EV)へのシフトが進んでおり、小型の電子部品がさらに増える」と期待感を寄せるヤマト(大阪市西区)の永田剛将社長。自社製アルミフレームを使ったパレットチェンジャー「パレ蔵」の他に、パーツフィーダーと組み合わせた小型部品向けのロボットシステムの提案に力を入れる。今後もシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としてノウハウを蓄積し、顧客の手が届きやすいパッケージ製品の開発に取り組むという。

[進化する物流vol.7]最先端が一堂に、国際物流総合展リポート【その4】

9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その4」では、従来自動化が難しかった工程の自動化を提案するロボットシステムを中心に取り上げる。

[進化する物流vol.6]最先端が一堂に、国際物流総合展リポート【その3】

9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その3」では、パレット(荷役台)の上に段ボール箱などを積み下ろすパレタイズ・デパレタイズ用のシステムを紹介する。

[進化する物流vol.5]最先端が一堂に、国際物流総合展リポート【その2】

9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その2」では、会場で見つけた次世代型のピッキングシステムを中心に紹介する。

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