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[進化する物流vol.18]自動化テーマで内覧会盛況/Phoxter

いよいよ物流業界で「2024年問題」が表面化する。長時間労働となりやすい物流業界では、自動化による省人化や無人化のニーズが高まるのは間違いない。事業用不動産サービスを提供するシービーアールイー(CBRE)は、AGVなどを使った自動化システムを手掛けるPhoxter(フォクスター、大阪府豊中市、園田淳一社長)と協力し、物流施設の業者向け内覧会で自動化ソリューションを紹介した。

受注は減少するも増収増益、長期ビジョンなどを策定/ダイフク

ダイフクは5月10日、2024年3月期の通期決算説明会をオンラインで実施した。受注高は前年同期比15.9%減の6203億円と減少したが、売上高は同1.6%増の6114億円、営業利益は同5.5%増の620億円、経常利益は同7.4%増の642億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.2%増の454億円と増収増益を達成した。

西日本最大級の物流見本市、過去最大規模で開催【後編】/第5回関西物流展

大阪市住之江区のインテックス大阪で4月10日から12日までの3日間、「第5回関西物流展」が開催された。過去最大の規模での開催となった今回展は初出展の企業も多く、物流業界での存在感が年々増している。会場では無人搬送フォークリフト(AGF)など現場の人手不足に対するさまざまな提案が見られた。

[連載コラム:いまさら聞けないキーワード] vol.04 マテハン

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、「2024年問題」という社会課題とも関係の深い「マテハン」がテーマです。

「4つの戦略」で差別化狙う/バイナス 下間篤社長

「より付加価値の高いソリューションをお客さまに提供し、競合他社との差別化を図るため、新たに4つの戦略を打ち立てた」――。そう語るのは、今年1月にシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のバイナス(愛知県稲沢市)の新社長に就任した下間篤氏だ。同社が今後推進する「4つの戦略」とは一体何か? それぞれの戦略について下間氏に詳しく話を聞いた。

「Skypodシステム」を導入、保管密度は3倍に/パル、アッカ・インターナショナル、Exotec Nihon

パル(大阪市中央区、小路順一社長)、アッカ・インターナショナル(東京都港区、秀洋一社長)、Exotec Nihon(エグゾテックニホン、東京都港区、立脇竜社長)の3社は4月3日に共同で、物流拠点「パルクローゼット・ロボティクス・ソリューション・センター(PRSC)」を開設したと発表した。

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