[特集FOOMA JAPAN2021 vol.4]包装での産ロボの用途が、10年で一変/大森機械工業
食品や日用品、医薬品などを包装する各種自動包装機を製造、販売する大森機械工業(埼玉県越谷市、大森利夫社長)は、包装工程全体のシステム構築も手掛ける。産業用ロボットを駆使した包装ラインの構築実績も豊富だ。R&D推進室でロボットシステムの開発を担う山中幸弘チーフは「最終工程で使われることが多かったロボットが、だんだんと前の工程で使われるようになった」と、食品業界の最近の傾向を明かす。その背景とは。