
過酷な環境やクリーンルームに対応/ABB
スイスに本社を置くロボット大手のABBは4月29日、6軸産業用ロボットIRB1300シリーズの新たなバージョンを発表した。
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スイスに本社を置くロボット大手のABBは4月29日、6軸産業用ロボットIRB1300シリーズの新たなバージョンを発表した。
システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する「SIerを訪ねて」の第18回は、金沢市に本社を置く津田駒工業が2018年に立ち上げたSIer事業「TRI」を紹介する。TRIはロボットシステムの外販だけではなく、自社工場の自動化も手掛けており、後編では自社工場に導入したシステムの概要を解説する。搬送装置やストッカーも含めて生産ライン全体をワンストップで構築できるTRIの強みを、社内のシステム製作にも生かした。
スイス・チューリッヒ工科大学発のロボットベンチャー企業Rapyuta Robotics(ラピュタロボティクス、東京都中央区、ガジャン・モーハナラージャ最高経営責任者)は4月23日、
同社の提供する自律走行型搬送ロボット(AMR)「ラピュタAMR」とクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO(ゼロ)」との標準連携を発表した。ロジザードゼロはクラウド型管理システムを提供するロジザート(東京都中央区、金澤茂則社長)が提供するシステム。
ロボットシステムを設計、製作するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する連載企画「SIerを訪ねて」。第18回は、金沢市に本社を置く津田駒工業が2018年に立ち上げたSIer事業「TRI」を紹介する。搬送装置やストッカーも含め、金属部品などの生産ライン全体をワンストップで構築できるのが最大の強みだ。顧客にロボットシステムを提案するだけではなく、自社工場の自動化も担う。自社工場をショールームとして公開し、TRIの認知度向上や受注獲得を目指す。
川崎重工業は4月26日、6軸垂直多関節ロボット「RS013N」を国内で発売した。電機・電子業界や食品業界を中心とした小型ロボット導入のニーズに対応する。
安川電機は4月20日、ロボットアームと溶接設備などをパッケージにした「MOTOPAC(モートパック)」シリーズの新たなラインアップとしてレーザー溶接パッケージ「MOTOPAC-RL2D300-GP25JP」を発売した。
光学機器メーカーのキヤノンは4月21日、同社の3次元(D)マシン・ビジョン・システム 「RVシリーズ」がデンマークに本社を置く協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)の公認周辺機器「UR+(プラス)」の認証を取得したと発表した。
物流システムを設計、製造するダイフクは4月20日、無人搬送車(AGV)向けのワイヤレス充電システム「D-PAD(ディー・パッド)」の新モデルを発売した。新モデルでは最大100Aでの急速充電を可能にした。
自動搬送ロボットなどを開発、販売するZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は4月15日、「ZMP World(ワールド) 2021」と「ZMPワールド デモウィーク」を開催すると発表した。
ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は4月14日、吸い込み流量の大きい真空発生装置(エジェクター)「協働ロボット用コンパクトエジェクタ RECB」をラインアップに加えたと発表した。