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2021.11.11

搬送ロボベンチャー、量産化に向け資金調達/LexxPluss

 自律移動型搬送ロボット(AMR)を開発するベンチャー企業のLexxPluss(レックスプラス、川崎市幸区、阿蘓将也社長)は11月8日、投資ファンドやベンチャーキャピタルのLogistics Innovation Fund(ロジスティクス・イノベーション・ファンド)、インキュベイトファンド、SOSV、三井住友海上キャピタル、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルに第三者割当増資を実施し、資金調達したと発表した。
 同社では工程間搬送に適したAMR「Hybrid-AMR(ハイブリッドAMR)」を開発する。2022年度以降の本格的な事業展開に向け、今回調達した資金で生産体制構築やエンジニアの採用拡大を図る計画だ。

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