スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーのストーブリは11月22日、軽可搬ツールチェンジャー「MPSシリーズ」に10kg、20kg、35kg、55kgまでの負荷にそれぞれ対応する4モデルを追加したと発表した。
位置再現性が高く、ツール交換時の位置ずれを±1.5μm以内に収められる。ロボットのメーカーや種類、製造年を選ばず、さまざまなロボットアームに取り付けることができる。画像処理などに使うデータ通信モジュールは秒速10GBまで対応しており、高速通信が可能。
各モデルに対応したツールスタンドも同時発売した。