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[ロボットが活躍する現場vol.16]中小で塗装ロボットを使いこなす驚きの着眼点/久保井塗装

久保井塗装(埼玉県狭山市、窪井要社長)は、樹脂部品などを塗装する「工業塗装」の中小企業だ。スプレーガンから塗料を噴射する塗装を専門にする。塗装作業の自動化を目指し、2015年に産業用ロボットを導入した。一般的に、塗装の自動化では不良品の発生率を下げるため、恒温・恒湿の環境を整える。しかし、エネルギーやコストがかかるため中小企業では難しい。同社は自社開発のモノのインターネット(IoT)システムなども駆使しながら、その壁を驚きの着眼点で乗り越えた。

元グーグルのアルウィン・マーラー氏がCEOに就任/フランカ・エミカ

ドイツのロボットベンチャー、Franka Emika(フランカ・エミカ)は2021年12月、Alwin Mahler(アルウィン・マーラー)氏を最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。フランカ・エミカは、人工知能を活用した機械学習プラットフォームに基づくRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス、サービスとしてのロボット)のプロバイダーとして、幅広い用途のロボットサービスを提供する。同社は、デジタルビジネスの専門家であるマーラー氏を招き、ユーザーが簡単に導入できるロボットサービスの実現を目指す。

[年間ランキング6~10位]ユニークな活用事例に脚光!

ロボットダイジェストでは、2021年の1年間で471 本の記事を公開した。各種連載や、キーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。取り上げてきた製品分野も、産業用ロボットやその周辺機器にとどまらず、ロボット以外の各種自動化機器や無人搬送車(AGV)など幅広い。閲覧数や訪問数などを基準にした2021年公開記事の年間ランキングを紹介する。

オムロンの協働ロボットに対応した画像処理ソフトを発売/キヤノン

キヤノンは来年の1月上旬、オムロンが販売する協働ロボット「TMシリーズ」に対応した画像処理ソフトウエア「Vision Edition(ビジョンエディション)-T」を発売する。同商品は、TMシリーズ用の周辺機器群「Plug&Play(プラグ・アンド・プレイ)」の認証を取得した画像処理ソフト。ビジョンエディション-Tを、キヤノン製または同社の完全子会社のスウェーデン・アクシス製のネットワークカメラと組み合わせてTMシリーズと連動させることで、加工機の状態監視や部品の検査、残数の確認、異常時の警告などができる。

ナベルHDのロボットカバーをUR+製品として認証/ユニバーサルロボット

デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は12月22日、ナベルホールディングス(HD、三重県伊賀市、永井規夫社長)が開発、製造する協働ロボット用カバー「Robot-Flex(ロボットフレックス)」を、UR製協働ロボット用の公認周辺機器「UR+(プラス)」に認証したと発表した。

[気鋭のロボット研究者 vol.22]バリ取りに力制御を【前編】/岐阜大学 伊藤和晃准教授

岐阜大学の伊藤和晃准教授は、ロボットや位置決め装置などの動きを制御する「モーションコントロール」の研究に取り組む。「熟練作業者の匠の技をロボットで再現したい」と意気込む。その一環で、これまで人手作業に依存していたバリ取りの自動化を目指し、力制御の技術を生かしたバリ取りロボットシステムを開発した。

[人事]新社長に塩谷陽一氏/スター精機

射出成形機用の取り出しロボットを開発、製造、販売するスター精機(愛知県大口町)は12月16日、同日付で塩谷陽一(しおたに・よういち)副社長が社長に就任したと発表した。塩谷新社長は1984年に射出成形金型を開発、製造、販売する国盛化学(愛知県小牧市)に入社。96年取締役、2014年社長。1999年に自動車業界向けのロボットシステムを得意とするシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のスターテクノ(愛知県岩倉市)の取締役、2015年社長。これらはいずれも国盛化学グループの企業で、スター精機の社長に就任後も国盛化学とスターテクノの社長業を兼任する。

[人事]セーラー万年筆新社長に町克哉氏、3月29日付

セーラー万年筆は12月13日、3月29日付で町克哉(まち・かつや)専務取締役が社長に昇格すると発表した。町新社長は1982年明治学院大学文学部卒。同年セーラー万年筆入社。96年文具事業部中四国支店支店長、98年管理部経理担当課長、2000年ロボット機器事業部経理課長、12年ロボット機器事業部営業部長兼総務部長、14年取締役兼上級執行役員ロボット機器事業部長、16年から現職。
 

日本の売上高2倍に/イグス 吉田剛社長

「日本法人の売上高を2021年比で2倍に」――。ドイツに本社を置く樹脂部品メーカー、イグスの日本法人(東京都墨田区)の社長に今年10月に就任した吉田剛氏はそう意気込む。日本市場で高いシェアを持つケーブル保護管だけではなく、可動ケーブルやベアリング、直動製品などの拡販もさらに強化し、売上高アップを狙う考えだ。

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