
可搬質量1tタイプのAGVを販売開始/匠
搬送ロボットメーカーの匠(福岡市中央区、後藤元晴社長)は12月15日、可搬質量1tタイプの無人搬送車(AGV)「低床型1tAGV」の販売と導入支援、保守サポートを開始した。従来の建設現場では1tクラスの資材を運ぶ際、ハンドリフトなどの荷役機器を用いていた。その作業を低床型1tAGVに置き換えることで、現場の負担を軽減できる。前後左右や斜めなどあらゆる方向に走行でき、その場で旋回もできるため、現場のレイアウトに応じて効率的な移動が可能。
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搬送ロボットメーカーの匠(福岡市中央区、後藤元晴社長)は12月15日、可搬質量1tタイプの無人搬送車(AGV)「低床型1tAGV」の販売と導入支援、保守サポートを開始した。従来の建設現場では1tクラスの資材を運ぶ際、ハンドリフトなどの荷役機器を用いていた。その作業を低床型1tAGVに置き換えることで、現場の負担を軽減できる。前後左右や斜めなどあらゆる方向に走行でき、その場で旋回もできるため、現場のレイアウトに応じて効率的な移動が可能。
慶応義塾大学発のベンチャー企業モーションリブ(川崎市幸区、溝口貴弘最高経営責任者)は12月16日、同社製のICチップ「AbcCore(コア)」を使った遠隔操作システム「UR-URバイラテラル装置」などの各種デモシステムの販売を開始した。UR-URバイラテラル装置は、UR製のロボット「UR3e」2台とAbcコアを用いた装置。Abcコアは力加減や触覚をデジタルデータに変換して、ネットワーク機器に伝送する。
物流企業の流通サービス(埼玉県草加市、神田隆社長)は12月16日、物流向けの自動化システムを開発、販売する椿本マシナリー(大阪市西区、藤井幸博社長)と共同で、物流ラボ「KISAI BASE(キサイベース)」を開設したと発表した。開設場所は、流通サービスの騎西物流センター(埼玉県加須市)内。
スターライト工業(大阪市旭区、西郷隆晄社長)は今年10月、歯車や機構部品に樹脂を採用した遊星歯車減速機「S-Bear(エスベア)DD」を、研究開発のパートナー向けに試験的に発売した。金属製の既存製品に比べ、軽量でさびず、潤滑油やシール(密封部品)が不要なのが特徴。今後、試験販売を通じてパートナーとともに完成度を高め、一般販売を目指す。最終的には産業用ロボットの要素部品として採用を狙う。市販の減速機と同サイズに設計したため、パートナーは単純に置き換えるだけで性能評価に取り組める。
釣り針や浮き、重りなどと、これらをまとめた「仕掛け」と呼ばれる釣り具のメーカー・ハヤブサ(兵庫県三木市、歯朶〈しだ〉由美社長)がロボット倉庫を導入した最新の物流センターを稼働した。総投資額は23億円で、保管量は倍増、出庫に必要な時間は3分の1に短縮。昼夜二交代制の24時間稼働で対応したピッキング作業が、通常の8時間勤務でこなせるようになったという。ロボットが活躍する現場を早速見てみよう。
ロボット業界で活躍する女性にスポットを当てた連載「活躍するロボジョ」も10回目を迎えた。今回は、CKDで電動アクチュエーターを設計する浅井香澄さんを紹介する。ロボットアームの先端に搭載する電動アクチュエーター・グリッパー・タイプ(電動グリッパー)「FFLDシリーズ」などの設計補助を担当した。現在は設計の主担当を任され、製品化に向けて奮闘している。製品を完成させるには、社内のさまざまな関係者との連携が欠かせず、「相手の立場に立ち、専門用語をかみ砕いて説明するなど、思いやりを大切にしたい」と話す。
東京ロボティクス(東京都新宿区、坂本義弘社長)は12月16日、小型モーターを開発、製造、販売する五十嵐電機製作所(川崎市幸区、五十嵐恵一社長)と資本・業務提携を結び、第三者割当増資で2億円の資金調達を実施したと発表した。
セイコーエプソンは12月10日、「2021年 年末社長記者会見」をオンラインで開催した。小川恭範社長が登壇して今年1年の振り返りや、3月に発表した長期ビジョン「Epson 25 Renewed(エプソン25リニュード)」の取り組みを報道関係者に詳しく説明した。
産業用ロボット・自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2022」に出展を決めた企業に、出展の狙いや意気込みを聞く本企画。今回は中西金属工業(大阪市北区、中西竜雄社長)を紹介する。同社は、フォークリフトの台車がベースの無人搬送車(AGV)上にロボットを搭載した「ROBO Square(ロボスクエア)」を今年度中に発売予定。製造業の工場や倉庫向けに提案するため、自動車産業をはじめ製造業の集積する愛知県でPRの機会を模索していた。物流推進室の光川竜右室長は「PRしたいと思っていたタイミングやエリアにうまくはまり、即決した」と話す。
スイスに本社を置く大手ロボットメーカーのABBは12月15日、ロボット用コントローラー「OmniCore(オムニコア)コントローラ」にコンパクトタイプの「E10」と多関節ロボット用の「V250XT」を追加した。E10は、電子機器を収容する19インチ規格のラックに搭載できるスリムなデザインを採用した。電子機器の小型部品の組み立てなど、省スペース化が求められる狭い場所や高密度の生産ラインに適する。