自動化・省人化の実態を調査、人手不足は6割超/山善
山善は6月8日、「自動化・省人化に関する調査」の結果を発表した。6月10日の「ロボットの日」に合わせて実施したもので、製造業や物流業などで働く1043人を対象にインターネットで調査した。
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山善は6月8日、「自動化・省人化に関する調査」の結果を発表した。6月10日の「ロボットの日」に合わせて実施したもので、製造業や物流業などで働く1043人を対象にインターネットで調査した。
製造現場や物流現場では、労働力不足や重量物を取り扱う際に作業者に大きな負担がかかるなど、多くの課題がある。マテハンメーカーは、これらの課題の解決につながる自動倉庫システムや自動搬送システム、無人搬送車(AGV)などを提案する。搬送指示を出しやすい自動倉庫や位置精度に優れる搬送システム、搬送路設定の簡易なソフトウエアなど各製品の強みはバラエティーに富む。このコーナーでは全3回に分けて、マテハンメーカー15社の最新製品や一押し機種を取り上げる。最終回となる今回は、AGVや自律走行型搬送ロボット(AMR)、関連ソフトウエアなどを紹介する。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連製品を紹介する連載企画「注目製品PickUp!」。今回は、ベアリングなどの機械部品を製造するNTNの手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)」を紹介する。アーム部分を人の手首のように動かせるのが大きな特徴。既存の産業用ロボットとは一線を画する構造の根幹には、同社が開発、製造する自動車部品の存在があった。
製造現場や物流現場では、労働力不足や重量物を取り扱う際に作業者に大きな負担がかかるなど、多くの課題がある。マテハンメーカーは、これらの課題の解決につながる自動倉庫システムや自動搬送システム、無人搬送車(AGV)などを提案する。搬送指示を出しやすい自動倉庫や位置精度に優れる搬送システム、搬送路設定の簡易なソフトウエアなど各製品の強みはバラエティーに富む。このコーナーでは全3回に分けて、マテハンメーカー15社の最新製品や一押し機種を取り上げる。今回は自動搬送システムのに加え、自動運転フォークリフト(AGF)や自走式ロボットなどを紹介する。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連製品を紹介する連載企画「注目製品PickUp!」。第55回は、工業用ゴムや樹脂製品などを取り扱う商社の太田廣(名古屋市中川区、太田直実社長)が今年5月に発売した自社ブランド製品「MIONER(ミオナー)」を取り上げる。ミオナーは協働ロボット専用の衝撃吸収型接触検知外装カバーで、人と接触した時に素早く安全に協働ロボットの動作を停止できるのが特徴だ。協働ロボットシステムの効率性と安全性を両立するのに役立つ。
製造現場や物流現場では、労働力不足や重量物を取り扱う際に作業者に大きな負担がかかるなど、多くの課題がある。マテハンメーカーは、これらの課題の解決につながる自動倉庫システムや自動搬送システム、無人搬送車(AGV)などを提案する。搬送指示を出しやすい自動倉庫や位置精度に優れる搬送システム、搬送路設定の簡易なソフトウエアなど各製品の強みはバラエティーに富む。このコーナーでは全3回に分けて、マテハンメーカー15社の最新製品や一押し機種を取り上げる。今回はその中でも、自動倉庫や自動搬送システムを紹介する。
日本物流システム機器協会は、工場や物流センターなどで使われるマテリアルハンドリング(マテハン)システム・機器メーカーの団体だ。マテハンシステム・機器の市場は年々伸びており、工場向けの引き合いや導入も増えている。過去に一部工程を自動化済みの現場でも、いま改めてシステムを刷新しようとの機運が高まっているという。「マテハン投資に対する考え方が大きく変わり、自動化が新たなステージに入った」と下代博会長(ダイフク社長)は語る。
搬送ロボット、配膳ロボットなどを製造販売する中国のオリオンスターテクノロジーは6月5日、大手総合商社の双日と国内総代理店契約を締結したと発表した。
5月25日~26日の2日間、都内の東京流通センター第二展示場で「アジア・シームレス物流フォーラム」が開かれた。同イベントは日本マテリアルフロー研究センター(JMFI)が主催するもので、各種セミナーと展示会で構成され、リアルでは4年ぶりの開催となった。
米国ニュージャージー州に本社を置くOishii Farm Corporation(オイシイファームコーポレーション)は5月31日、産業用ロボットメーカー大手の安川電機と資本業務提携したと発表した。