愛知のロボット展の事前来場登録とセミナー聴講予約の受付開始/ニュースダイジェスト社、愛知県機械工具商業協同組合
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)と愛知県機械工具商業協同組合(愛機工、理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)は5月10日、産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、RTJ)2022」の事前来場登録の受け付けを開始した。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
NEW ARTICLE
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)と愛知県機械工具商業協同組合(愛機工、理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)は5月10日、産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、RTJ)2022」の事前来場登録の受け付けを開始した。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は5月13日~5月20日、ウェブ上で「COLLABORATE(コラボレート)URオンライン展示会2022春」を開催する。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機会長兼社長)は4月28日、2022年1-3月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。受注額は前年同期比4.3%増の2567億円で、7四半期連続で前年同期比増となった。生産額は同4.2%増の2162億円で、6四半期連続で前年同期比増となった。受注額と生産額はいずれも、四半期では過去最高を記録した。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の業界団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長=久保田和雄三明機工社長)は4月22日、同協会の総会開催に合わせ、SIer会員に対するアンケート調査の結果を発表した。同調査によると、引き合いは「増加傾向」が大半を占めるも98%の企業が「エンジニアが不足している」と回答し、人手不足の現状が浮き彫りとなった。
マブチモーターは4月27日、協働ロボットなどの多関節ロボットアームの関節部に最適なモーターモジュール「IA/IBシリーズ」を発売したと発表した。サイズや出力の異なる4機種をラインアップする。
産業用ロボット展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2022」では、産業用ロボットのシステム構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の展示も見どころの1つ。業界団体のFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)は、会期中に主催イベントを開催する。会長の久保田和雄三明機工社長に協会の取り組みやRTJ2022への期待を聞いた。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)が展開する3つの展示施設。前編では、開発拠点の「HCIロボット・AIラボ」を訪問した。後編では、同じく泉大津駅前にある「HCI ROBOT CENTER(ロボットセンター)」と、今年1月に本社内にオープンした「HCI ROBO HOUSE(ロボハウス)」を紹介する。今年6月中に製造拠点の板原工場の隣に「HCI TEST FACTORY(テストファクトリー)」の開設を控える中、奥山社長が語る実機やデモ機の展示にこだわる理由とは。
HCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は、幅広い産業や用途のロボットシステムを手掛けるシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。同社は南海本線の泉大津駅前を中心に、それぞれ役割の異なる展示施設を3カ所設けている。SIerが手掛ける展示施設としては関西最大規模だ。記者が最初に訪れたのは「HCI ROBOT・AI LAB(ロボット・AIラボ、以下ラボ)」。開発の最前線であり、同時にそれを見てもらうためのショールーム要素も持つ。企業の開発拠点が駅前の商業施設にあるのは珍しいが、アクセスは抜群にいい。どんな開発をしているのか、楽しみにしながら訪問した。
製造業の専門展「第7回名古屋ものづくりワールド」が4月13日~15日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。会場ではロボットシステムの展示も目立ち、自動化に興味を持つ多くの来場者の関心を集めた。
米国に本社を構え、接着剤塗布用の3次元(D)レーザーセンサーを製造・販売するコヒリクスがこのほど日本法人「コヒリクス・ジャパン合同会社」を設立し、日本市場に進出した。今年2月に横浜市西区に日本法人を立ち上げ、営業活動を開始した。カントリーマネージャーには垣原等氏が就いた。