三明(静岡市清水区、笠井茂社長)は、AMRに協働ロボットを搭載したシステム「AGBOT(エジボット)」の新バージョン「エジボットミニ」を参考出展した。
通常のエジボットは土台部分に大容量の収納棚を備えるが、その分サイズが大きく、狭い現場では使用しにくいケースも生じる。そこでエジボットミニでは、棚をなくす代わりに大幅なコンパクト化を実現した。
「日本はスペースに余裕のない現場も多く、顧客からの反応はとても良い」と米倉和孝
商品企画部課長は話す。
(ロボットダイジェスト編集部 曽根勇也、西塚将喜、水野敦志)
――日本ものづくりワールド:展示リポート終わり