9月にオンラインでソフトロボットのセミナー開催/日本ロボット学会
日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は9月10日の午前10時~午後6時、第128回ロボット工学セミナー「ソフトロボットのこれまでとこれから」を開く。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、オンライン配信で開催する。
ソフトロボットは、生物のような柔らかさやしなやかさを備えたロボットのこと。東京大学の新山龍馬講師が「ソフトロボティクスの諸相と展望」について紹介。その他、筑波大学の望山洋准教授や立命館大学の川村貞夫教授、豊橋技術科学大学の高木賢太郎教授、岡山大学の脇元修一准教授、東京工業大学の鈴森康一教授が最新研究の一端などを披露する。
費用は一般8000円、同学会および協賛学会の正会員4000円。一般学生5000円、学生会員3000円。別途オンライン配信システムの利用料220円がかかる。
詳細情報は同学会ウェブサイト内「ロボット工学セミナー」のページから。