2020.09.25 R&Dセンターを拡張、搬送ロボの実演エリアも/GROUND Tweet 物流向けの搬送ロボットシステムなどを手掛けるGROUND(グラウンド、東京都江東区、宮田啓友社長)は9月18日、搬送ロボットシステムの研究や開発をするR&Dセンター「playGROUND(プレイグラウンド)」を拡張した。同施設は千葉県市川市にあり、今回の拡張で床面積は従来の約100㎡から7倍の約700㎡となった。 自律移動型の搬送ロボット「PEER(ピア)」 自律移動型の搬送ロボット「PEER(ピア)」の実演エリアを大きく確保。その他、自社開発の物流向け人工知能(AI)ソフトウエア「DyAS(ディアス)」の検証などもできる。 今後は開発拠点としてだけでなく、ショールームとしても活用する考えだ。