植物工場向けの新型ロボットを開発/HarvestX
XV2は多段の栽培装置に対応し、磁気誘導方式による自律走行が可能。収穫トレイの交換機能を搭載し、収穫物の積載量が増加した。
同社は2020年8月に設立されたベンチャー企業。葉物野菜の植物工場は多いが、受粉は自動化技術が確立されていなかったため、受粉が必要な果菜類(果実を食べる野菜)の植物工場はほとんどない。同社はロボット技術により、受粉まで含めた果菜類の完全自動栽培を目指している。
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XV2は多段の栽培装置に対応し、磁気誘導方式による自律走行が可能。収穫トレイの交換機能を搭載し、収穫物の積載量が増加した。
同社は2020年8月に設立されたベンチャー企業。葉物野菜の植物工場は多いが、受粉は自動化技術が確立されていなかったため、受粉が必要な果菜類(果実を食べる野菜)の植物工場はほとんどない。同社はロボット技術により、受粉まで含めた果菜類の完全自動栽培を目指している。