SMCの真空グリッパーをUR+に認証/ユニバーサルロボット
デンマークに本社を置く協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は8月21日、空圧機器メーカーSMCの真空グリッパー「ZXP-X1シリーズ」を「UR+(プラス)」製品に認証したと発表した。
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デンマークに本社を置く協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は8月21日、空圧機器メーカーSMCの真空グリッパー「ZXP-X1シリーズ」を「UR+(プラス)」製品に認証したと発表した。
ABBは8月20日、ロボットのプログラミング用ソフトウエア「RobotStudio(ロボットスタジオ)」に「ARビューアアプリ」を追加したと発表した。
タブレット端末やスマートフォン(スマホ)向けの機能で、拡張現実(AR)技術により、設置したいロボットシステムを、現実の空間に重ね合わせて表示する。
加工した部品の縁などにできてしまう小さな突起物「バリ」。そのバリを取るための専用設備や専用工具を製造、販売するクロイツ(愛知県刈谷市、中田周一会長兼社長)は、主要取引先の自動車業界で進む電気自動車(EV)へのシフトに対応するため、新型のバリ取りロボットを開発した。穴開けなどの機械加工とバリ取りの工程集約を実現したのが特徴だ。
デンマークに本社を置く協働ロボット関連機器メーカーのOnRobot(オンロボット)は8月13日、ビジョンシステム「Eyes(アイズ)」のソフトウエアを更新したと発表した。
村田機械は8月7日、スポーツ用品小売りのアルペングループと、ロボット倉庫システム「ALPHABOT(アルファボット)」の納入契約を締結したと発表した。愛知県小牧市の物流拠点「アルペン小牧ディストリビューションセンター(DC)」に同システムを納入する。
キヤノンは8月5日、協業メーカーに対し、無人搬送車(AGV)などの移動ロボット用の映像解析ソフトウエアの提供を開始した。カメラを使って自己位置の推定と周囲の地図作成を同時に行う「Visual SLAM(ビジュアルスラム)技術」などに対応する。
ニッタは8月1日、ロボットアームの先端に取り付けるツールの交換を自動化するオートマチック・ツール・チェンジャー(ATC)「NITTAOMEGA(ニッタオメガ)」シリーズに、可搬質量350kgの「タイプXM」を追加した。
産業機器部品メーカーのスガツネ工業(東京都千代田区、菅佐原純社長)は8月20日と27日、分析装置や医療機器などの扉やカバーに適した機構部品を紹介するウェブセミナーを開催する。
協働ロボットのレンタルや導入支援サービスを展開する高島ロボットマーケティング(東京都千代田区、中才悦夫社長)は8月3日、最短1日から1日単位で協働ロボットを貸し出すサービスを開始した。
電力機器、溶接機器大手のダイヘンは8月3日、ユニバーサルロボット(UR)製の協働ロボットを使った溶接システム「Welbee Co-R(ウェルビー・コアール)」を発売した。同システムは、URの公認周辺機器「UR+(プラス)」の認証を得ており、ダイヘンはセットアップのしやすさや使いやすさを訴求する。