
オートメーションストラテジー本部を新設/Mujin
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は3月28日、オートメーションストラテジー本部を新設したと発表した。 同部門は製造現場や物流現場の自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術による変革)に向けたコンサルティングサービスを提供し、現状調査、分析、自動化要件定義支援などを行う。
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Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は3月28日、オートメーションストラテジー本部を新設したと発表した。 同部門は製造現場や物流現場の自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術による変革)に向けたコンサルティングサービスを提供し、現状調査、分析、自動化要件定義支援などを行う。
ドイツの制御機器メーカー、ベッコフオートメーションの日本法人(横浜市西区、川野俊充社長)は3月19日、「ベッコフ・ソリューション・プロバイダー・プログラム(BSPP)」を発表した。BSPPは、システム構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)との連携を深める制度で、今年1月に開始した。ベッコフの日本法人は認定したSIerに向けて、従来よりも充実した技術トレーニングや技術サポートを提供する。また、展示会への共同出展などのマーケティング支援や、開発プロジェクトの支援なども用意する。
GROUND(グラウンド、東京都千代田区、宮田啓友社長兼最高経営責任者)は3月25日、自律移動型搬送ロボット「PEER(ピア) 100」3台が日本通運の倉庫に導入されたと発表した。
米国でイチゴの植物工場を展開するOishii Farm Corporation(オイシイファームコーポレーション)は3月25日、米国Tortuga AgTech(トルトゥーガアグテック)の主要な知的財産を譲り受け、同社のエンジニアリングチームも迎え入れたと発表した。
機械工具商社の安藤は今年1月、中国・蘇州のロボットメーカーFair Innovation (suzhou) Robot System(フェア・イノベーション・ロボット・システム)の協働ロボット「FAIRINO(ファイリノ)」の国内販売を開始した。同製品の最大の特徴は価格の安さ。最も安いモデルの本体価格は60万円強と、これまでコスト面で自動化に踏み切れなかった中小企業でも導入しやすい価格だ。安藤は実機を持ち込んでの訪問営業や展示会への出展を通じ、同製品の認知度向上を目指す。
CoLab(コラボ、川崎市中原区、川畑晋治社長)は3月14日、Coral Capital(コーラル・キャピタル)を引き受け先とした第三者割当増資で3億円の資金調達を実施したと発表した。
台湾のテックマンロボットは3月14日、台湾最大の造船メーカーの台湾国際造船(CSBC)と自動溶接システムを手がける米国AMETとの3社でパートナーシップの基本合意書を交わしたと発表した。
中国・深センに本社を置く自律走行型搬送ロボット(AMR)メーカーのYouibot Robotics(ユーアイボットロボティクス)は2月27日、代理店などを招き、日本法人事務所の開所式を開催した。
ノルウェーに本社を置くオートストアの日本法人、AutoStore System(オートストアシステム、東京都中央区、安高真之マネージングディレクター)は3月11日、ロボット自動倉庫システム「オートストア」の機能を拡張する新仕様を複数開発したと発表した。
大阪市住之江区のインテックス大阪で2月18日から21日の4日間、「第29回国際製パン製菓関連産業展(モバックショウ2025)」が開催された。出展社は製パンや製菓産業に関する機械や器具、資材などを展示。人手不足が喫緊の課題である食品の製造現場に、産業用ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った自動化や省人化提案をする企業に来場者は熱い視線を送った。