中国AgileX Roboticsの正規代理店に/デプトシー
インフラ設備の点検・調査の自動化などを手掛けるデプトシー(東京都葛飾区、関根弘典社長)は8月26日、中国・深センのAgileX Roboticsの正規販売代理店になったと発表した。AgileXは無人搬送車(AGV)などを製造する企業で、スロープや階段を移動できる製品もラインアップする。屋外使用が可能なモデルも多く、建屋間の移動などもできる。協働ロボットアームを搭載したモデルもそろえる。
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インフラ設備の点検・調査の自動化などを手掛けるデプトシー(東京都葛飾区、関根弘典社長)は8月26日、中国・深センのAgileX Roboticsの正規販売代理店になったと発表した。AgileXは無人搬送車(AGV)などを製造する企業で、スロープや階段を移動できる製品もラインアップする。屋外使用が可能なモデルも多く、建屋間の移動などもできる。協働ロボットアームを搭載したモデルもそろえる。
JR西日本は9月19日~10月2日、京都鉄道博物館や人機一体(滋賀県草津市、金岡克弥社長)、日本信号とともに多機能鉄道重機「零式人機ver.2.0」を特別展示する。これは鉄道工事車両と人型ロボットを組み合わせた重機で、展示場所は京都鉄道博物館の本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア。
アールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は8月23日、ugo(東京都千代田区、松井健最高経営責任者)と販売代理店契約を締結したと発表した。大学や高等専門学校などのアカデミック向けに、アバターロボット「ugo(ユーゴ―)」を販売する。
チトセロボティクス(東京都文京区、西田亮介社長)は8月23日、厨房でのトレイ洗浄などを自動で行うロボットシステム「crewboトレイsystem(クルーボ・トレイ・システム)」の実機展示を開始したと発表した。場所は、業務用食器洗浄機などを扱うホバート・ジャパン(東京都品川区、三木商吉社長)の舞浜センター。
中国の協働ロボットメーカー蘇州艾利特机器人(Elite Robot=エリートロボット)は6月、名古屋市中区に日本法人Elite Robot Japan(エリート・ロボット・ジャパン、曹宇男社長)を設立し、7月から営業を開始した。
大阪大学発のベンチャー企業Thinker(シンカー、大阪市中央区、藤本弘道社長)が8月12日に設立された。同社は、大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻の小山佳祐助教が開発した近接覚センサー技術を、産業界に展開するための企業だ。製品やソリューションの開発支援や販売などを行う。
Telexistence(テレイグジスタンス、東京都中央区、富岡仁最高経営責任者)は8月10日、コンビニエンスストアでペットボトル飲料などの品出しをするロボット「TX SCARA(TXスカラ)」の量産を開始し、ファミリーマートが主要都市圏で展開する300店舗に導入すると発表した。8月下旬から順次導入を進める。
ロボットベンチャー企業の東京ロボティクス(東京都新宿区、坂本義弘社長)は8月5日、人型ロボット「Toala(トアラ)」を本格販売すると発表した。
大手工作機械メーカーのDMG森精機は7月15日、100%出資の子会社WALC(ウォルク、東京都渋谷区、桜井努社長)を設立したと発表した。2017年にDMG森精機内に開設した「先端技術研究センター」を子会社として独立させたもので、設立日は4月20日。IT企業も多く立地する渋谷区に拠点を構え、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル技術による変革)を推進するソフトウエアサービスを提供する。
調理ロボットベンチャーのTechMagic(テックマジック、東京都江東区、白木裕士社長)は自社開発の「惣菜盛り付けロボット」が盛り付けた総菜のテスト販売を実施し、6月14日に結果を公表した。