
[2023国際ロボット展リポートvol.9]6つの自動化ソリューションに注目集まる/Mujin 滝野一征CEO ショートインタビュー
Mujin(ムジン、東京都江東区)は、デバンニングロボット「TruckBot(トラックボット)」をはじめとした6つのソリューションを展示し、多くの来場者の注目を集めた。展示リポートvol.9では展示内容の紹介と合わせ、会場で実施した滝野一征最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のショートインタビューをお届けする。
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Mujin(ムジン、東京都江東区)は、デバンニングロボット「TruckBot(トラックボット)」をはじめとした6つのソリューションを展示し、多くの来場者の注目を集めた。展示リポートvol.9では展示内容の紹介と合わせ、会場で実施した滝野一征最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のショートインタビューをお届けする。
2023国際ロボット展(iREX2023)にはメーカーだけでなく、ロボット関連の製品を扱う機械商社や輸入商社なども多く出展した。各社は商社ならではの商材の多様さや独自のネットワークを生かし、国内外のさまざまなメーカーの製品を組み合わせた独自のソリューションや、特徴的な海外製品などを紹介した。
国際ロボット展(iREX)の会場でひときわ多くの注目を集めたのが、ロボットメーカー大手の安川電機だ。
11月29日~12月2日には、2023国際ロボット展(iREX2023)と合わせて「物流システム・ロボットゾーン」も併催された。同ゾーンには主催である日本物流システム機器協会の会員を中心に14社・団体が出展し、マテリアルハンドル(マテハン)機器やマテハン用ロボットシステムが大きな注目を集めた。
国際ロボット展(iREX)の併催ゾーンである「部品供給装置ゾーン」には18社・団体が出展した。同ゾーンの主催である日本部品供給装置工業会の平井元専務理事が「今回展は部品供給機(パーツフィーダー)とロボットを組み合わせた展示に各社が力を入れている」と語った通り、ロボットを活用した自動化ソリューションの提案が目立った。
11月29日~12月2日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「2023国際ロボット展(iREX2023)」が開かれた。来場者数は新型コロナウイルス禍前を上回る14万8125人を記録した。
11月29日~12月2日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「2023国際ロボット展(iREX2023)」が開かれた。会期中は晴天に恵まれ、産業界の人手不足を背景に、新型コロナウイルス禍前の2019年展を上回る14万8000人超が来場した。
11月29日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「2023国際ロボット展(iREX2023)」が開幕した。今回展では「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに掲げる。出展者数は654社・団体で、小間数は3508小間と、いずれも過去最大規模での開催となった。
2023国際ロボット展(iREX2023)が11月29日~12月2日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。654社・団体が出展し、過去最大規模の3508小間で開催予定だ。「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに、用途が拡大するロボットの最新システムや関連機器などが集結する。
2023国際ロボット展(iREX2023)は併催企画ゾーンとして物流現場の自動化に貢献するマテリアルハンドリング(マテハン)機器を展示する「物流システム・ロボットゾーン」と、部品を供給する作業を自動化、省力化するパーツフィーダーなどを展示する「部品供給装置ゾーン」を設ける。部品供給装置ゾーンを主催する日本部品供給装置工業会の平井元専務理事は「前回展は引き合いが多く、手応えを非常に感じた」と振り返る。このコーナーでは併催企画ゾーンの概要や出展企業などを紹介する。