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[特集 2023国際ロボット展vol.10]多彩なソリューションを提案/併催ゾーン

2023国際ロボット展(iREX2023)は併催企画ゾーンとして物流現場の自動化に貢献するマテリアルハンドリング(マテハン)機器を展示する「物流システム・ロボットゾーン」と、部品を供給する作業を自動化、省力化するパーツフィーダーなどを展示する「部品供給装置ゾーン」を設ける。部品供給装置ゾーンを主催する日本部品供給装置工業会の平井元専務理事は「前回展は引き合いが多く、手応えを非常に感じた」と振り返る。このコーナーでは併催企画ゾーンの概要や出展企業などを紹介する。

[特集 2023国際ロボット展vol.7]トレンドは「ソリューション提案」/ロボットメーカー

2023国際ロボット展(iREX2023)の見どころは何と言っても、ロボットメーカー各社の最新の自動化提案だろう。ロボット業界のトレンドの一つに「ソリューション提案」があり、最近はロボットの単体売りから周辺機器やデジタル技術などと組み合わせたソリューションへと提案の軸足を移すメーカーも増えている。今回展でも主要各社による最新のソリューションを間近で体感できるはずだ。

[特集 2023国際ロボット展vol.4]今ロボットに何ができるか/安川電機 岡久学 ロボット事業部長

安川電機は「i3-Mechatronics(アイキューブ・メカトロニクス)によるスマートなものづくり」との展示テーマを掲げる。実はテーマそのものは前回展と同じだ。異なるのは中身。コンセプトの見せ方を重視した前回展に対し、来場者がメリットを見いだせる具体的なソリューションを披露する。岡久学ロボット事業部長は「お客さまが抱える課題や悩みといった『コト』に対し、ロボットという『モノ』を提案する。今ロボットに何ができるかを見てもらいたい」と力を込める。

[特集 2023国際ロボット展vol.2]ロボットがより身近に/橋本康彦 運営委員長

11月29日~12月2日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「2023国際ロボット展(iREX2023)」が開かれる。産業用ロボットに加えサービスロボットやその他各種ロボットの最新ソリューションが一堂に集まる世界最大級のロボット専門展だ。人手不足などを背景にロボットに社会的な関心が集まる中、過去最大規模で開催される同展。運営委員会の橋本康彦委員長(川崎重工業社長兼最高経営責任者)に、同展に向けた期待や意気込みを聞いた。

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