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シャフトの全数検査を自動化/東京精密

東京精密は「Shaftcom(シャフトコム) Cシリーズ」に産業用ロボットを組み合わせた

 測定機器メーカーの東京精密(D24)は光学式のシャフト形状測定機「Shaftcom(シャフトコム) Cシリーズ」に産業用ロボットを組み合わせて展示している。
 シャフトコムは、接触式に比べて高速なのが特徴。それとロボットを組み合わせ、対象物の全数検査を提案する。

 担当者は「電気自動車(EV)の普及などでシャフトの需要が増え、品質保証の観点から全数検査を求められるケースが多い。そこで、自動化のニーズが強く、このようなシステムを構築した」と話す。

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