【海外出展者の声】「今後につながる友人ができた」/TECHMAN ROBOT
台湾のTECHMAN ROBOT(テックマンロボット、D38)のシニアエンジニア、裴令凱氏にRTJでの手応えを聞いた。「ロボット業界の新しい友人を得ることができた」と話す。
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台湾のTECHMAN ROBOT(テックマンロボット、D38)のシニアエンジニア、裴令凱氏にRTJでの手応えを聞いた。「ロボット業界の新しい友人を得ることができた」と話す。
中国のロボットメーカーDobot Robotics(ドゥーボットロボティクス)の日本法人DOBOT JAPAN(ドゥーボットジャパン、E41)の解俊傑社長代行に出展の手応えを聞いた。「多くの人々やパートナー、エンドユーザーがブースに来てくれて、良い話ができている」と話す。
ベッコフオートメーション(C12)のモジュール式のロボットシステム「ATRO(アトロ)」のシニアマネジメント、ギド・ベックマン博士に話を聞いた。RTJについては「技術力の高い来場者の方々とレベルの高い議論ができて満足している」話す。
展示ホールDの屋外や展示ホールF内の飲食エリアにキッチンカーが出店している。種類は生しらす丼や唐揚げ、ハンバーガーなどより取り見取りだ。昼食の選択肢に加えてみてはいかがだろうか。
日本トムソン(E56)は来場者へのノベルティーとして、ヒノキのサシェ(香り袋)を配布する。ヒノキには抗菌や消臭効果の他、リラックス効果もあるという。同社のマスコットキャラクター「IKOBO(イコボ)」のヒノキ製のプレート付きだ。
会期2日目の午前中には、会場がある常滑市の鬼崎北小学校の見学会も開かれた。2クラス、計42人の児童がロボットメーカーやシステムインテグレーターの展示を見学した他、主催者企画の「産業用ロボット体験ゾーン」でロボットの操作体験やロボットとの射的対決、クレーンゲームなどを楽しんだ。
泉州電業(D55)は、ノベルティーとして環境に優しいエコバッグを配布する。展示会で配布される資料がしっかり入る便利なサイズ感に加え、なんとバッグ本体は完全に無地!展示会後も日常使いできるように考えられたデザインで、来場者思いすぎる!
まるで夏祭りのような雰囲気の産業用ロボット体験ゾーンには、射的やクレーンゲームなど8種類の体験コーナーが設置されている。記者は「習字ロボット」の体験をした。筆ペンが取り付けられたロボットアームを動かすと、自分の動きに追従するようにロボットが動く。その独特の感覚がなんとも面白い。そしてロボットが自分の筆跡を再現する様子を見ていると、純粋に「ロボットってすごい!」と感じられた。ブース担当者は「ロボットを身近に感じられるまたとないチャンス。ぜひ子どもたちにも体験してもらいたい」と語る。展示会を回る合間に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
オリエンタルモーター(C16)は、ノベルティーとして省スペースで使える便利なペーパーパッド(メモ帳)を配布する。パソコンの手前に置いて、RTJで見聞きしたメモやアイデアを書き留めるのにぴったりすぎる!
ミツトヨ(D37)は、ノベルティーとしてノギスの「のぎすけ」くんのオリジナルメモを配布する。同社のホームページでは、のぎすけくんが測定の用語を教えてくれる用語集がある。測定に関することで分からない用語があったら、のぎすけくんが教えてくれるかも?!