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切削加工用ロボットシステムの市場拡大を目指し、研究会を発足

「切削加工用ロボットシステムの市場形成の一翼を担いたい」と話すトライエンジニアリングの岡丈晴専務

 トライエンジニアリング(E48)やイワタツール(E49)など8社が、切削加工用ロボットシステムの市場拡大を目指す研究団体「ロボット加工技術研究会」を会期初日の7月4日付で発足した。同日にはAichi Sky Expo(アイチ・スカイ・エキスポ)で記者会見を開き、研究会発足の狙いや今後の取り組みについて報道関係者らに発表した。
 発足人の一人であるトライエンジニアリングの岡丈晴専務は「さまざまな企業や研究者に今後参画していただき、切削加工用ロボットシステム市場形成の一翼を担いたい」と語る。

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