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搬送の後工程も自動化できるように/シナノケンシ

 シナノケンシ(D12)は、自律走行型搬送ロボット(AMR)「Aspina(アスピナ)AMR」を出展した。協働ロボットと組み合わせ、搬送後のワーク(対象物)の載せ換えも自動化できる。
 企画営業部マーケティング課の宮下秀一係長は「ワークの搬送だけでなくその後工程も自動化したいとの要望が増えているため、簡単なシステムならわが社で構築できるような体制を整えた」と話す。

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