2月1日にオープンしたばかりの新ショールームは、京都市南区の本社から車で3分ほどの近隣にある。見学会ではサプライヤーやユーザーなど約130人が真新しいショールームの説明に耳を傾けた。通常は1団体ごとの予約制となっており、一度に多くの来場者に披露するのは初めて。
ショールームは白を基調とした明るい空間が特徴で、取り出しロボットやパレタイズロボットなど15台を展示。「ハイスピード取り出しロボットエリア」「自動化システムエリア」「パレタイジングロボットエリア」の3テーマで構成される。また、取り出しジグ(補助具)を多数そろえ顧客が持ち込んだ成形品で取り出しを試せるテストルームも備える。