
リアル展で協働ロボや産ロボ部品アピール【後編】
6月23日~25日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟でモノのインターネット(IoT)などの展示会「インダストリーフロンティア」や、機械部品などの展示会「テクノフロンティア」が開かれた。前編では、インダストリーフロンティアの会場に展示された協働ロボットシステムなどを紹介した。後編では、テクノフロンティアの会場で見つけたロボットやロボットハンドに使える要素部品を取り上げる。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
NEW ARTICLE
6月23日~25日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟でモノのインターネット(IoT)などの展示会「インダストリーフロンティア」や、機械部品などの展示会「テクノフロンティア」が開かれた。前編では、インダストリーフロンティアの会場に展示された協働ロボットシステムなどを紹介した。後編では、テクノフロンティアの会場で見つけたロボットやロボットハンドに使える要素部品を取り上げる。
商社とシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の両事業を手掛ける新興企業のSエンジ販売(愛知県東海市、末永真也社長)。最近はロボットの中古販売に力を入れており、2019年5月には専用の販売サイトを立ち上げた。新品に比べて低価格で気軽に導入できるのが中古ロボットのメリットで、大手企業だけではなく個人や教育機関からも購入希望の問い合わせが来るという。導入コストの削減に中古ロボットを提案し、ロボットのさらなる普及に貢献する考えだ。
6月23日~25日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟でモノのインターネット(IoT)などの展示会「インダストリーフロンティア」や、機械部品などの展示会「テクノフロンティア」が開かれた。同時開催されたその他の展示会と合わせ、3日間合計で1万人以上の来場者が集まった。前編では、インダストリーフロンティアの会場で見つけた、安全柵なしで設置できる協働ロボットの新製品や新提案などを紹介する。
ウィングロボティクス(東京都中央区、馮麗萍社長)は、協働ロボットへのティーチングをリモートでサポートするサービスを6月28日に開始した。
物流向けの自動化システムを販売するオカムラは6月23日、物流ショールーム「LUX(ルクス)」の法人向け定例見学会を開始すると発表した。
ファナックは6月14日~25日、ウェブ上で「第30回ファナック新商品発表展示会」を開いた。一昨年までは山梨県忍野村の本社内で開催していたが、新型コロナウイルス禍を受け昨年は中止、今年はウェブ上での開催となった。技術解説動画やウェブセミナーで、既設の工作機械に後付けできるロボットシステムや、プレス加工機向けのロボットなど、多数の新製品、新技術を発表した。
ASPINA(アスピナ)ブランドで事業を展開するシナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)は7月1日、電動3爪ハンド「ARH350 A」の機能を拡張するオプションを発表した。「エアーアタッチメント」「平行リンク爪」「固定爪(2爪把持)」「幅広爪」「先端交換可能爪」の5種類を新たにラインアップする。
シュンク・ジャパン(東京都品川区)の社長に、星野泰宏氏が就任した。ロボット業界での経験も豊富な星野新社長に、抱負や今後の方針を聞いた。「具体的には、3つのイノベーションを起こしたい」と星野社長は語る。そのイノベーションとは――。
台湾の協働ロボットメーカー、テックマンロボットは6月、東京・名古屋・大阪の3都市にトレーニングセンターを開設すると発表した。協働ロボット「TMシリーズ」の操作から、人工知能(AI)を活用した画像処理システム「TM AI+」、工場向けのモノのインターネット(IoT)システム「TMマネジャー」までをカバーする。
研究所内の作業を自動化する「ラボラトリーオートメーション(LA)」に焦点を当てた特別企画も最終回を迎えた。今回は、vol.2の対談で登場した大手工業用薬剤メーカーの第一工業製薬の四日市工場霞地区(三重県四日市市)を訪問し、直近の取り組みを取材した。同社は今年の夏をめどに、霞工場の研究所にデンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)の協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」を導入する。導入先の工程やコボッタの選定理由、今後の構想とは――? 第一工業製薬のLA化の挑戦に迫った。