[人事]栗林治夫取締役が新社長に就任/エプソン販売
エプソン販売(東京都新宿区)は2月22日、栗林治夫(くりばやし・はるお)取締役販売推進本部長が新社長に就任すると発表した。就任日は2024年4月1日。
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エプソン販売(東京都新宿区)は2月22日、栗林治夫(くりばやし・はるお)取締役販売推進本部長が新社長に就任すると発表した。就任日は2024年4月1日。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。ロボット導入は生産技術部門が中心になることが多いが、生産技術部門がない企業も多い。生産技術概論③では、そうした場合にどうすればいいのかを紹介する。
スイスの大手ロボットメーカーのABBは研究室(ラボ)の各種作業を自動化する「ラボラトリーオートメーション(LA)」の推進に力を入れている。その一環で2月2日にはスイスのMETTLER TOLEDO(メトラー・トレド)と提携したと発表した。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。「生産技術概論」の2回目では工程設計を取り上げる。製品を製造するためには、事前にさまざまなことを検討する必要がある。検討すべき項目や、生産技術の課題などを紹介する。
3Dプリンターメーカーの米国マークフォージドの日本法人、マークフォージド・ジャパン(東京都中央区、トーマス・パン社長)は、新サービス「デジタルソース」の本格提案を開始した。2月14日に都内で「ものづくりセミナー2024」を開き、同サービスを紹介した。
拠点内での物の搬送や仕分け、保管などを省人化する物流システム機器に注目が集まっている。人手不足による物流危機「2024年問題」に対応するため物流企業からの関心も高いが、近年は製造業からの引き合いも増えている。製造業でも部資材の入荷や保管、工程間搬送、製品出荷、保守用部品の保管など、物流システム機器が活躍する場面は多い。1月に都内で開かれた「スマート工場EXPO」などに出展した物流システム機器メーカーに、製造業向けの最新提案を聞いた。
情報システム開発などを手掛けるGEクリエイティブ(名古屋市東区、畠山丈洋社長)は2月、自律走行型搬送ロボット(AMR)の「AMR-180」と「AMRキャリ太郎」の2製品を開発したと発表した。
1月24日~26日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「ロボデックス」など複数の展示会が開催された。ロボデックスにはロボットや周辺機器のメーカー、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)など多くの企業が出展した。ロボットと周辺機器を組み合わせた高度な自動化システムのほか、遠隔操作やティーチング(教示)などに関する先進的な技術にも注目が集まった。
ブリヂストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクスベンチャーズは2月9日から14日までの6日間、東京の渋谷で展示イベント「想いは筋肉に宿る」を開催している。同社が開発したゴム人工筋肉を使って、体験型のオブジェを制作した。この人工筋肉は同社が販売するロボットハンドに使用されているが、「他にもさまざまな可能性を模索したい。そのためにも、まずは多くの人にその存在を知ってもらいたい」と今回のイベントを企画したメンバーの一人である手塚晶子さんは言う。
デンマークに本社を構える電動シリンダーメーカー、リナックの日本法人(横浜市港北区、佐藤嘉貢社長)は、協働ロボットの可動範囲を広げる「ELEVATE(エレベート)」を昨年発売した。上下に昇降することで、その上部に設置した協働ロボットの動作範囲を広げられる。同社は長年、医療用ベッドや昇降デスクなどに使う電動シリンダーを開発してきた。そのノウハウを生かし、ELEVATEで生産現場のさらなる省人化や作業の効率化に貢献する。