アイリスオーヤマ(仙台市青葉区、大山晃弘社長)とソフトバンクロボティクス(東京都港区、富澤文秀社長兼最高経営責任者)は2月2日、中国のKeenon Robotics(キーノンロボティクス)の運搬・配膳ロボット「Keenbot(キーンボット)アイリスエディション」の国内販売を開始した。
最大4段のトレーを搭載し、大容量の運搬や配膳に対応する。低重心のため、運搬時の安定性も高いという。
両社は、合弁会社アイリスロボティクス(宮城県仙台市、大山晃弘社長)を昨年2月1日に設立するなど、ロボット市場への本格参入に向け協業している。